建物の新たな構造


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近年、建物の構造として、金属造(S造)、鉄筋コンクリート(SR造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)に次ぐ第四の構造としてコンクリート充填鋼管構造(CFT造)という構造が注目を浴びています。


建物の耐用年数はその用途と構造によって決まってきます。
(詳しくは過去の記事参照:「建物の耐用年数」)
このCFT造によっている場合、耐用年数はどの耐用年数を用いればよいでしょうか?


CFT造は、鋼管の中にコンクリートを充填する柱に(この部分がCFT造)に金属製の梁を組み合わせて造る構造です。
素人的な感覚ですが、全体的にはS造りとSR造・SRC造の中間に位置するような感じがします。


耐用年数については現在のところ公式な見解はありません。
設計にもよりますが、CFT造は一般的にSR造・SRC造にひけをとらない強度・耐用年数をほこると説明されます。
従って、SR造・SRC造と同じ耐用年数を使用することが無難であると考えられます。

【参考】http://ja.wikipedia.org/wiki/コンクリート充填鋼管構造




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